それから3年。
職場の健康診断で、胸のレントゲンに「小さな影があります」と言われました。
詳しく調べるため、病院でCT検査を受けることに。
CTを撮ってみると、両方の肺に細かな影がちらほら写っていました。
先生からは、
「何らかの炎症があった跡でしょう。もし心配だったら、また半年後くらいに来てください」
と言われました。
私は「肺の影か……」と思いながらも、特に症状がなかった為さほど心配することなく帰宅。
そして半年後。
もう一度病院へ行ってCTを撮ると、以前あった肺の影はなくなっていました。
「肺の影はもうありません。心配ないですよ」
そう言われ、私は安心して帰宅しました。
ところがーーー。
その翌週くらいだったでしょうか。
仕事が休みの日、家の掃除をしていると朝から普段ほとんど鳴ることのない家の電話が何度も鳴りました。
「誰だろう?」
そう思いながら電話に出ると、病院からでした。
CTの画像を読影した先生が確認したところ、
「左胸にシコリのような影があるので、早めに病院へ行ってください!」
とのこと。
電話をしながら、私は左胸を触ってみました。
するとーーー
以前、テレビを見ながら「ん?」と思ったあの場所に
コリっとした硬いものが、はっきり触れました。
その瞬間、なぜか私は思いました。
「これ……癌だ」
根拠なんてありません。
でも、そう直感したのです。
その日は仕事が休みだったので、私は電話を切ると、すぐさま病院へ向かいました。
そして、その日から乳がんの可能性があるとのことで検査の日々が始まるのでした……。
③へつづく
骨盤のゆがみからいらぬ脂肪がつくそうです。程よい締め付け感ですっきりおなか周りに!
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